BG型レガシィがデビューした1993年、ステーションワゴンが大人気だった。
メーカー各社が打倒レガシィ!で品揃えに懸命だった。
オルティア、アコードワゴン、アベニール、ステージア、カルディナ、カペラカーゴ、レグナム、etc・・・
ネット社会が浸透する前で、雑誌で情報収集していた。
AV(アクティブビークル)なんて雑誌も定期講読していたな。
BG型レガシィのキャッチコピーは「ワゴンが時代のファーストカーになる」だったが、今では日本ではステーションワゴンの市場も縮小してしまっている。
今、右を見ても左を見ても、SUV(多目的スポーツ車)ばかり。
レガシィも、日本市場ではSUVテイストのアウトバックのみ。
**クロスって、クロスと名前が付く車種が多い。
インプレッサXVも、次期モデルはクロストレックになることが決定した。
名前はどうでもいいけれど、モデルチェンジと共に1.6Lエンジンは廃止され、セダンG4も消え去るという情報がある。
セダン復権への道は遠のくばかり。
残念だが、これも時代の潮流であろう。